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ホーム > コラム&ニュース > 【エフコン(F-CON/光冷暖)で育むこだわりトマト】
201903.28
カテゴリー:コラム
「プチぷよ」って、知っていますか?
皮が薄くて指でつまむとマシュマロのように柔らかで、食感はまるで熟したさくらんぼのような、甘みの強いミニトマトの品種です。このプチぷよを中心に100種類を超える露地野菜を栽培している埼玉県のE農園様では、ビニールハウスに光冷暖を採用しています。
※KFTでは、光冷暖のノウハウを農業分野に活用する「KFT農法」を開発。5年前から九州大学・西部ガス株式会社の協力のもと、実証試験を進めています。ランニングコストの削減や野菜の品質向上の面で成果を上げています。
こちらの農家さんは、数年前の大雪で全壊してしまったビニールハウスを立て直す際に、弊社のKFT農法をご存知になりました。消費者に喜んでもらうためには、まず美味しくなくてはいけない、そして安定した供給ができなくてはいけないと思い、これまでの安価な品種を大量に流通させるというやり方を改め、「ブランド化」を推進。光冷暖を導入して、糖度の高い極上のプチぷよを誕生させました。
夏・冬通して トマト栽培が可能になりましたので、一年中 安定して高品質のトマトを提供できるようになりました。また、無風のエフコン(F-CON/光冷暖)では抗酸化活性が上がり、病気になりにくい、という分析も九州大学との共同研究から明らかになっており、無農薬・低農薬栽培がしやすい環境を作ってくれます。
主な納入先である東京の百貨店のバイヤーさんは、こんなことを話してくれました。
「味がいいのはもちろんだけど、E農園さんのトマトは他から仕入れたトマトよりも日持ちするんですよね」。
エフコン(F-CON/光冷暖)の室内環境は人だけでなく植物にも優しい環境なのです。
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