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201901.29
カテゴリー:コラム
昨年選ばれた『今年の漢字』、覚えていますか? そう、『災』でしたね。2018年は西日本豪雨、関西と北海道の地震、2度の大型台風…と、数々の天災に翻弄された1年でした。
北海道の胆振東部地震の際には、大規模なブラックアウトが起こり大きな問題になりました。あれが9月初旬ではなく真冬だったら?人的被害はもっと拡大していたかもしれません。エアコンやストーブは、電源がオフになるとすぐに寒くなってしまいますから。
エフコン(F-CON/光冷暖)の場合を考えてみましょう。外の気温が氷点下の寒い日に、突然停電したら?
もちろん運転は停止します。しかし、光冷暖の場合は室内の空気を温めるのではなく、壁天井など建物自体を温めますので、2~3時間は暖かさが継続するので急に室温が下がることがありません。
こういったことから、市町村の体育館など「避難場所」に指定される防災拠点への導入が数多く見込まれています。
また、ストーブなどの“燃焼”による暖房は、地震が起こったときには火災心配も。
災害に備えるという視点からも、光冷暖は優れた冷暖房システムなのです。
防災拠点への光冷暖導入について、ジャパンレジリエンスアワードでも最優秀賞を受賞しました。
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