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ホーム > コラム&ニュース > ~無風のリラックス効果が脳科学的に証明|イギリス「SCIENTFIC REPORTS」 掲載~
201901.22
カテゴリー:コラム
寒い日が続きますね。こんな日に外から家に帰り、エアコンの温風を受けると…瞬間的には「あ~暖かい♪」と感じるものの、時間の経過とともに目や喉が渇いたり顔がほてったりするものです。冷房時も同様に、冷たい風をダイレクトに受ける場所に居る人は、寒くてたまらない!といったケースが多々ありますね。
こういった経験から、エアコンではなく風のない放射式冷暖房を選ばれるお客様が増えています。
でも、実は体の表面だけではないのです。風のない冷暖房が体に及ぼすメリットは、もっと深い部分にありました。
それは脳波です。
弊社と共同研究している国立九州大学・岡本剛准教授による研究により、「冷暖房時は、エアコンのような風のある環境下よりも、光冷暖の無風の環境下のほうがストレスが掛からず、よりリラックスできる」ことが、脳科学的に証明されたのです。この結果は総合科学誌ネイチャーグループ「サイエンティフィックリポーツ」にも掲載され、脳科学における世界最大の学会でも発表されました。
https://www.nature.com/articles/s41598-017-11755-3
熟睡できるようになった、寝覚めが良くなった、というエフコン(F-CON/光冷暖)ユーザー様の声が多いのも、リラックス効果の現れかもしれません。
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