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UZU HOUSEは、東京で建築家として活動していた下関出身の沖野充和さんが発起人となり、昔料亭だった築40年の空きビルをフルリノベーションして作った多目的ゲストハウス。
建物は6階建てで、2階のカフェ&バーと5階のデラックスルームにエフコン(F-CON/光冷暖)を採用していただきました。
沖野さんがUZU HOUSEを作ろうと思ったきっかけは、東京から下関に帰省したときに感じた寂しさ、でした。
馴染みだったお店は次々に閉店し、活気を失いつつある故郷。
「自分に何かできることはないだろうかと考えたときに、たまたまそのとき携わっていたシェアハウスやゲストハウスがリンクしました。下関にも海外の若者と日本の若者が交流できる拠点をつくりたい。そのためには、いろんなタイプの宿泊施設が必要だと思った」のだそうです。
3000円以下で泊まることができるドミトリーから個室、シェアオフィスやイベントスペースも備わった新しいタイプのゲストハウスは、沖野さんの狙いどおり海峡の町に新しい風を吹き込みました。
国内・外から多くの旅行者が訪れ、様々なワークショップやイベントが随時開催され、人が集まる小さな「町」のようです。
下関にお出かけの際は、ぜひUZU HOUSEをのぞいてみてください。屋上のテラス、エフコン(F-CON/光冷暖)を導入した2階カフェ&バーからは関門海峡が一望でき、フレンドリーなスタッフが下関のおすすめを教えてくれます。
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